「午後の遺言状」という映画がありました。1995年度の作品。人の老いと生と死を様々な面からひとつの物語にした作品です。
2012年に101歳で亡くなられた新藤兼人監督の作品です。
新藤兼人監督は百萬ドルのエクボと言われた「乙羽信子」さんを主役に多くの映画を撮られています。NHKのドラマ「おしん」でも活躍された、乙羽信子さんは新藤兼人監督の奥様です。杉村春子、朝霧鏡子さんなど懐かしい顔が出演していました。