環境省と言う省ができたのはいつでしょうか? 1971年 総理府の中に「環境庁」が設置されました。そして、2001年中央省庁再編により環境省が設置されました。 初代大臣は 第2次森内閣及び第1次小泉内閣の川口順子氏。環境大臣・地球環境問題担当。 2020年現在は第4次安倍内閣の 小泉進次郎氏です。 平成30年度 第20問...
平成30年 マンション管理士試験の記事一覧
1995年の阪神淡路大地震はマンションにとっても大きなエポックになりました。 多くの方がマンション倒壊により住むところを失いました。 当時の法では、建替には居住者全員の承諾(賛成)が必要でしたが、2014年の改正で区分所有者等の4/5以上の賛成で、マンション及びその敷地の売却を行う旨を決議できることとなり、敷地売却制度...
マンションのトラブルで多いのが、隣地の植栽が敷地内に枝を伸ばしたり、地面に根っこが伸びてきたり。 こんなときは、管理会社に苦情が多く寄せられます。 台風の去った後などは一層多くなります。 そこで、隣地の大木の枝が当方に伸びてきた場合。また、根っこがフェンスの下から伸びてきてこちらの土地を犯してきた時。お隣に無断で切って...
「午後の遺言状」という映画がありました。1995年度の作品。人の老いと生と死を様々な面からひとつの物語にした作品です。 2012年に101歳で亡くなられた新藤兼人監督の作品です。 新藤兼人監督は百萬ドルのエクボと言われた「乙羽信子」さんを主役に多くの映画を撮られています。NHKのドラマ「おしん」でも活躍された、乙羽信子...
オレオレ詐欺という呼び方はもう古いかもしれません。今は「振り込め詐欺」と呼んでいます。その他「架空請求詐欺」「還付金等詐欺」「キャッシュカード詐欺」などがあります。主に被害者は高齢者です。平成30年、表に現れている件数は17,844件。被害総額383億円にのぼるそうです。許せない話ですね。 年々巧妙にあくどくなっている...
江戸時代の町人は持ち家を持っている人は殆どいません。借家住まいが当たりまえ。 大家と店子の関係が「大家といえば親も同然、店子といえば子も同然」などという人間関係だったようです。借地借家法は無かったけれど。うまくやっていたんでしょうね。 「大工調べ」「三軒長屋」「粗忽の長屋」「長屋の花見」など志ん朝や談志、三遊亭圓生や柳...
古今亭志ん朝と言う天才落語家がいました。 残念なことに、2001年 63歳と言う噺盛の年に亡くなってしまいました。名人上手と言う人が何人もいますが、古今亭志ん朝ほどわかりやすく明確に古典を語れる噺家はいないだろうと思います。 古今亭志ん朝は枕も面白いし、噺は正統派ときている。 立川談志も素晴らしいが、本題に入らないうち...
「なにわ金融道」と言う漫画がありました。青木雄二さんの独特なタッチの絵と猥雑と言う言葉がぴったりな商品名や街の名前や会話。 裏社会を垣間見ることのできるようなワクワクさせられる内容でした。 街金とかヤミ金と呼ばれた消費者金融。1970年から2000ころ当時、TとかAなんていう大手消費者金融もかなりあくどい対応だったとか...
「こんにちは!」と溌剌とした声で尋ねてきます。「瓦屋根が少しずれてしまっていますね」「塀の補強をしておかないと地震や台風で倒れたら大変です」「この地域の家屋調査を無料で診断しています」「ええ、市役所の方から来ています」「今は行政から補助金が出ますので、チャンスですよ」「詳しい家屋調査もいたします」等々。シロアリが食って...
被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法が公布されたのは、平成7年(1995)です。平成7年に何があったか勿論ご存知ですよね。そうです、阪神淡路大震災が1月7日に発生しました。 阪神淡路大地震はマンションの復旧か建て替えかという問題をめぐり区分所有者の間で意見が大きく食い違いました。このときにはまだ法律が整備されてい...
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